2016年1月10日日曜日

コディ一歳

きりっ!

 家の犬「コディ」が1歳になりました。ふだんとあんまり代わり映えしないですが、ヒト育児の合間を縫って例の牧場の跡地へ行き、思い切り遊ばせてきました。馬の障害を使って「アジリティごっこ」をしていたら、障害の上に立って、一瞬きりっとしていたので写真を撮りました。普段コディがこっちを見る時は変ガオしていることが多く真顔を見るチャンスがあまりないので、こうしてちゃんとしている所を写真で見られ、だいぶ男らしい雰囲気になってきたかなと感慨に浸っています。

 男らしいと言えば昨年12月の28日ごろより、コンスタントに足を上げてオシッコするようになりました。ポヤポヤだったコディ君も元服(?)と思うとまたまた感慨深いですが、これからは未去勢のオス犬が成熟するにしたがって出てくる課題も増えるだろうから気を付けようと、また気持ちを新たにしました。

2016年1月5日火曜日

おやつの節約


 
 コディのトレーニングながら散歩、通称トレ散歩のごほうびに、犬的に高価値で軽くて手も汚れないフリーズドライのおやつをよく使います。しかし、最近犬に対して異なる報酬のアクション(毎回異なる量&種類のおやつ、おもちゃ、声かけ、ほほえみ、クリッカー音、撫でるetc.)をランダムでやってみるという事を試しているので、場合によってはおやつも一度にごそっとやったりして、最終的にけっこう費用がかさむのが頭の痛い所でした。そんななか、今日はペット用品店でフリーズドライの餌に目が留まって、そういえばこういうフードを砕いておやつのかわりに使ったら、費用が抑えられるんじゃないかなあと、ふと思い立ちました。そこでコディが好きでもう何度もリピートしているオリジン・ツンドラのフリーズドライ餌版をゲットしてきて比較しました。

2015年12月31日木曜日

賀正→いきなり満身創痍

新年のドッグランにて コディと遊んでくれたGSポインター。
この犬の飼い主はすごいハンサムだった(←よけいな情報)


 2016年、いきなり満身創痍の幕開けとなりました。なんと新年早々わたくし、ドッグランでピットブルにはねられ宙を舞いました(笑)。ショー系のでかピットだったのですが、やはりパワー凄いですね、ぽけーとしているうちに本当に吹っ飛びました。犬が向う脛にクリーンヒットして胸から着地したため、肋骨と唇の側面、両肘を強打しました。実はこの前日にもエキサイトしたボクサーピットミックスの子に思いきり体当たりジャンプ&(もちろん爪トリムしてない)前足でバリバリとやられ、太腿が擦り傷とうちみで無残な状態になっていたりで、今、試合直後のボクサーの様になっています(顔の傷が殆ど目立たないのが救い)。立て続けにこんな事が起きるのも珍しいですが頭を打たなくて良かった!ほんとうに残り僅かな脳細胞なので・・・。というわけで新しい一年、ここを読んでくださっているごく僅かの方の中にもドッグランへ行かれる方もいらっしゃると思いますが、私のようにならないように足元にはぜひ気を付けて、今年も楽しい犬ライフをお過ごしください。


2015年12月29日火曜日

年の瀬 with 犬と子供



 子供が生まれてから、自分の生きる「日常」が平坦に見えて、じつはささいなバランスの上に成り立っていることを知った。当たり前のように思っていた自分の健康のこともそうだし、家族の健康、経済的な事、住環境から天候に至るまで、あらゆる要素が関係してくる。どれか一つでも値が変動すると、1日の計画すべてが崩れ去ってしまうこともある。与えられた状況下にある「その日」をうまくやり抜くには、やれると思ったことをその瞬間にやってしまう瞬発力が大事なようだ。何事にも準備に手間取る自分にとっては、いろいろ勉強しないといけない事が多い。

 以前に比べて確実に不自由な事が増えたけれど、その一方で、ふしぎと助けてくれる人が現れることが分かったのも発見だった。たとえば未だに毎朝ドッグランに通えているのもそのおかげだ。地元のランへは、コディが生後4カ月のときから毎日1回は通っていたため、顔見知りになったドッグ・ウォーカーの1人が、厚意でラン内に居る間のコディのケアをしてくれることになったのだ。そのため犬を柵の中に放した後は、自分は車の中で犬の様子を見つつ、カーシートの中の赤ん坊の世話をしたり、仮眠をとったりでき、ついでに朝の日光も浴びられ、建設的だ。24時間自分にひっついていないと気が済まないオナモミ犬のコディにとっても、1日少しの間だけでも、飼い主と離れて過ごす時間があるのは良い事のように思う。それもデイケアなどにポンと放り込まれるのと比べ、ランで友達の犬や、多少見知った人々に囲まれているのとでは心理的にもだいぶ違いそうだ(それでも常にmomを探してはいるものの↑)。