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2025年5月1日木曜日

最近のトレーニング

 


 10歳にもなって新たなトレーニングもないもんだと言われそうですが、相変わらずちょこちょこ色々やっています。ボール投げは足腰の負担を考慮して「ボール拾い」(転がって行って止まるまで待たせてから拾いに行く)になって久しいですが、単純なボール拾いからだんだん複雑になった「変化ボール拾い」をエンジョイしてます。

 例)20メートルくらい先まで投げ、いったん止まったボールを拾いにいかせる。⇒拾ったら呼びもどす。戻って来る途中でボールを咥えたまま「マテ」。⇒次にボールを咥えたまま「フセ」させる。⇒また呼び戻す。⇒戻って来る途中で「ドロップ」でボールを口から落とさせる。出したボールを「リーブイット」して、放置したまま私の所まで戻らせる。⇒褒める。再度、さっき「リーブイット」したボールを拾いにいかせる。⇒探して手の上に持って来させる。



 「これをやったらおもしろがるのではないか」というネタを考えながら少しずつ変化させていったボール拾いなので、遊ぶ時間や状況、地形などによっても様々なルールの分岐があって有機的なゲームです。犬を遠隔操作できるのが楽しいし、こういったことをすごく一生懸命やっている姿を見ると「ちゃんと牧羊犬なんだな」と思います。今は「木のまわりをまわる」という動きを強化しています。

 遠隔操作と言えば、ボーダーコリーとかだと、顔をこちらに向けたまま右や左へ平行移動する動きがありますよね。かっこいい!と思いますが、あれをコディがやっているところはあまりイメージがわかないです。

 シャイロシェパードがそうなのか、コディが特にそういう個体なのかはわからないですが、この犬はBody Awareness (身体意識)がもともとちょっと薄いかんじがします。若い頃からいろいろな活動をしてきましたが、十分じゃなかったみたいです。今からでも、きちんと教えてやれば身に付くのかも知れません。


ちらっ

 最近車をフルサイズのSUVに買い替えました。今、コディにとっての最も大きな課題は「車の荷台に乗ること」。実は買い替えたしょっぱなに本犬が思っていたより足腰が弱っていたのか目測を誤ったのか、荷台に跳ね上がろうとして派手にズッコケてしまったのです。以来警戒モードに入ってしまい、車に乗れなくなっていました(シェパードあるある現象)。こういうのもBody Awareness (身体意識)の曖昧さが招いたことなのかもですね。

 ズッコケさせた瞬間、その後の展開が読めた私は「あーーーまた始まる(練習の日々が)」と天を仰いだのですが、小さな目をチョボチョボさせながら鼻息荒くして一生懸命練習しているコディは健気で「世話がやけるが可愛い奴」といった感じで、がんばれよ、やればできる、大丈夫だよと鼓舞しています。今はいったん荷台に前足をかけさせて、後肢は私が持ち上げてやる肉弾戦スタイルで乗り込んでいます。スムーズに乗れるようになったら新しい散歩道の開拓がしたいですね。アパラチアのトレイルに行きたいです。


いつでもダッシュの準備万端


2021年6月30日水曜日

田舎生活の課題点

 ランチブレイク時のミニミニトラッキング(黄色い旗が目印)

 田舎エリアへの引っ越しから早くも8カ月が経過しました。仕事や子供のホームスクーリングもどきも大詰めを迎える中で、かなり忙しくしてしまい、コディにはその分しわ寄せが行っていたように思います(本犬はのんびりウサギの糞を食べたりして満足そうですが…)そんな中で、「田舎生活と飼い犬の健康ライフ」という観点から、2つほど気付いたことがあります。

 まずひとつ目に、田舎では犬との行動範囲がかなり制限されるということです。車を出してどこかへ行って…、というような事はもとより、ふだんの散歩などにおいても、畑あり、林道あり、雑木林あり、各家々の敷地などは広々としてスペース的には十分な見たかんじとは裏腹に、自由に立ち入らせたりできる所はほぼ皆無なのがちょっと残念な所だと思いました。これらの場所は私有地なのでもちろん勝手に犬を放して遊んだりといった活動もいけません。

 このような住環境に来るときめた時点で、そういった点は考慮してありましたが、計算外だった点は積極的に犬を連れだす主な人(私)がこのコロナでうっかり多忙を極めてしまったことです。その結果、コディの外出機会が目に見えて減少するという事が起こりました。加えて、都会や郊外では馴染みのある犬の運動や遊びを代行してくれる場所や、サービスなどにもアクセスできにくい状況です。モノとモノの距離が離れているので、飼い主が忙しいと、途端に社会化のための外出や、しつけ教室等に参加する機会も限られてきます。子犬や若い犬と暮らしている人にとっては特に死活的な問題です。「愛犬との田舎暮らし」は、自然がいっぱいで空気もよくてと、なんとなく先行するイメージとは異なり、大きく飼い主のマンパワーに依存した案外脆弱なものであるという感想に至りました。

 またもう一点は、田舎の住環境で犬に与えられる運動が比較的単調だということです。道を延々と歩く…、、、林道を延々とウロウロする…、、、そういう運動が非常に多くなりました。これらの運動は気分転換やストレスを除くためにはとても大切なものですが、身体を作っていく運動とは異なります。コディは幸運なことに、犬生の初めの5年間を人気のない自然公園の横に住み、人工的な床での運動・昇降はもとより、自然の道や獣道、倒木の上を乗り越えて丘を谷を自由に駆けまわる生活を続けてきたわけですが、今思うとかなり恵まれた環境だったと言えます。現在の日々の運動の内容を見返してみると、以前と比べて見劣りがします。見た目からは分かりにくいですが、体幹の筋肉などはかなり失ったのかもしれません。こうなってくるとケガが心配です。何しろ、(後述しますが)完全にやる気が体力に先行している性格なので…。

 余談ですがアメリカの田舎の方のドッグイベントを調べると、アジリティ大会がものすごく多い事に気付かされます。今までは、実務になにも関係のない遊びの競技がなぜこんなにポピュラーなのかなあと思っていましたが、今回実際に似た環境に住んでみて、はじめてその理由を体感した気がします。アジリティは、単なるのドッグスポーツの枠を超えて人・犬にとっての社交の場、また犬に対してふだん不足気味な動きを要求するアスレチックの良さをバランスよく兼ねていることが人気の秘訣なのではないかと思いました。


みつけた~ (歓喜で目が血走る)

 今日の写真は、ランチブレイクの時にやっている「ミニミニトラッキング」のようすです。アーティクルは、コングにドッグフードをつめたもの。旗を持ってコングを置きに行こうとすると「早くやらせろ」と、ヒンヒンヒャーヒャーうるさいです。わざわざコングを見せてこれはお前がいつもつまんなそうに食べてる皿の中のドッグフードと同じものだよ、と言っても聞きゃしません(笑)でも、若い頃は私の前に陣取って天に向かってギャンギャン吠えたりしていたので大分おとなしくなったようにも思います。

 とにかく、シャイロのわりにかなりヤル気に満ちてるのが面白い反面、心配です。100メートル以上向こうの害獣(豆粒サイズ)なども見つけると、50キロ以上の体でかくやと思う本気の猛ダッシュを見せます。繁殖者から聞くところコディの母犬がまさにこういうタイプで特にシカを見た時の鬼気迫る感じはよく似てるそうです。シャイロ・シェパードの犬種向上プログラムの一環で、純血のジャーマンシェパードが導入されている血すじのためなのかもしれません(コディも1/8ジャーマンシェパードです)。色々と考えると面白いですが、高齢になってきているのでフィットネスと付け加えてケガの種類やケガ予防について、真剣に考えているここ最近です。



2021年4月12日月曜日

相容れぬものたちー犬と子供

トウモロコシ畑の前で

 このブログにもごくたまに登場してきた「ちいさいにんげん」こと娘は、現在5歳6ヵ月です。この頃は心身ともにずいぶん成長してきました。そのせいかは分かりませんが、ひと月ほど前でしょうか、初めて犬が自分から娘を遊びに誘う素振りをみせました。『シャイロ・シェパ―ドは子守り好きな犬種』と言われる中、コディは徹頭徹尾、「何かを一緒にしてくれる人」にしか興味のない奴で、娘が寄ってきてもいかにも迷惑そうに避けたり、または完全に無視&抱きしめられるのなんて本当にもっての外(グーッと言って逃げる)、という態度だったので、突然の変化におどろきました。

 変化のきっかけは、ある日庭で子供が「犬的にすごくいいかんじの棒切れを拾って」初めて「犬に向かって上手いぐあいに投げた」瞬間でした。犬がこの人間は実は、何かを一緒にしてくれる人なのでは???と、あからさまにピーン💡と閃いた表情をしていたので笑いました。それからは庭で用もなく2匹でチョロチョロする姿が見られるようになったりして、互いに利害の一致をベースとした、何らかの関係が芽生えた様子が見て取れました。とはいえ犬の方は娘の事を完ぺきに信頼しているわけではなくて、まだまだ気安く触られたりするのは本意ではないようです。必要以上に近寄ったりじゃれたりといったことは、ありません。


狭いアパート時代も折り重なりながら成長してきた


 彼らの様子を見ていると、「犬と子供」の関係性は、世の中においてわりと誤った印象を持たれているもののひとつではないかと思います。一見すごくかわいく、ほほえましいですが、実際は犬側の多大な譲歩やガマンによって成り立っている場合も多いように思います。

 時々、小さな子供達を対象に「犬とどう関わるか」というミニワークショップを、実地やオンラインでやっています。特に実地だと、コディくらいの大きさのシェパード犬に触れる機会は殆どないので、子供達は皆大ハシャギです。その一方で、小さな子供と犬との正しい関わり合いは(自制心が未熟であったりして)困難な場合も多い事、子供のみならず両親・おじいちゃんおばあちゃんなどの家族も、犬との安全な関わり方をあまりきちんとは考えたことがない場合も、多いことに気付かされます。

 アメリカの数字ではありますが、犬の咬傷事故の犠牲者の68.0%は、5歳以下の子供です。その中では3歳児が被害に遭う率が最も高く、全体の15%を占めています。また犬にかまれるというと狂暴な野良犬などを想像しやすいですが、実はほとんどの子供は面識のある犬(自分の家の犬だったり、親戚や友達の家の犬など)に噛まれています(NIH調べ。米国で飼われている犬の全体数を考慮すれば、実際に噛まれ病院へ行くほどのケガをする率はそう高くはないとはいえ、世間では、「犬と子供」というかわいいコンビを推進するのと同時に、犬は本来、小さな子供にとってはけっこう危険な動物だということ、また子供は犬との安全なかかわり方を学び、実行できるようになるまでに、思ったよりも長い期間を要するという事実も、広く知られて欲しいと感じます。


2020年8月16日日曜日

シェパードと借家


 今、借りているアパートでは犬を飼うことができます。先日は共用エリアでジャーマンシェパードの子犬を散歩している住人と世間話をしました。「コロナで在宅勤務になって、運動不足だし、丁度いいからこの子を迎えたの。」と話してくれました。訝しげな眼で私の事を見るその子犬の様子を見ていて私は、今年生まれた子犬達が社会化に大きなハンデを課されていることに気が付きました。

 この話題については、やっぱり同じことを考えてた人がいたみたいで、アメリカンケンネルクラブの記事にもまとめられていました。また「行動の変化」という点に目を向けると、成犬であっても、自主隔離生活期間が長引くにつれて分離不安傾向が強まる等の問題が考えられるようです。犬によっては分離(セパレーション)の練習をし直す必要が出てくるかもしれません。この話題について気になる人はBloomberg Businessweekのこの記事も見てみてください。残念なのですが、時間的にまとめる機会がなさそうなので、、、

 
関係ない写真:ボロ屋の思ひ出


 時を遡って3月、家を借りる前の話です。借家を斡旋してくれるエージェントが、車の窓から無言でこちらを覗いているコディを見たとき、一瞬むずかしい表情になりました。予想しなかった「アメリカで犬と一緒に家を借りる」という段になって、比較的犬にやさしいイメージのあるこのバージニアでも、ジャーマンシェパードやロットワイラー、ドーベルマン、ピットブル等がいる家庭は賃貸探しが比較的難しいことを、改めて実感した瞬間でした。

 私達の場合は、事前に「都市の優良家庭犬資格(CGCU)」を取った時のペーパーワークとセラピードッグ(TDI)の証明書(☞これをとった時の長くドキドキした話)、実際の活動の経歴などを簡単にまとめたものを準備しておいて渡したところ、賃貸の査定の時に有効だと言われました。アメリカの優良家庭犬資格などは「やれば誰でもとれる」とか、とってもあまり意味がないとか様々なことを言われていますが、公的な認定はこうした場面で効力があるという事を、再確認しました。大型の犬やいかにも強そうに見える犬種の飼い主は目指すと良さそうです。いつかどこかで役にたつこともあると思いました(法廷でも有利に働くそうです)。

 とまあちょいちょい苦労しながら晴れてのアパート暮らしが始まったわけですが、3ヶ月ほど暮らしてみて「やっぱりうちの犬にはやや無理があるかな~」と感じています。手前みそですが、コディはとても良い番犬で、そのおかげでボロ屋時代は毎日安心して暮らすことが出来ていました。ところがアパート生活では彼の番犬としての「良い資質」が、ぜんぶ裏目に出てしまうことに気が付きました。

 窓が沢山あって明るい部屋ですが、逆に家の前の通り道が丸見えで、コディは定期的に見回りに行き、吠えようとします。声量があるのでとてもうるさいです。「もういいよ」と言うと渋々吠えるのをやめますが、「ウオ~、ウオ~」「ピーピー」と文句を言う事もあります。犬からしてみれば、「あそこにまだヘンな人がいるのに」といったところでしょう。フラストレーションがたまるようです。

 また、住居の構造的にも難しい点があります。自動ドア、みしらぬお掃除の方など、犬的にこれはチェックしないと!と強く気持ちを煽る仕掛けが点在します。エレベーターなどもまさにそうで、セラピーの訓練でも実地でも何度も利用して全く慣れたものでしたが、日常使いのエレベータだと、急にドアが開いていきなりガウガウと吠える犬が現れたりします。これはものすごい刺激です。

 コディはのんきなクマさんみたいに見られがちですが、吠えられると引き下がらず、逆に前に出ていくタイプです。案の定、ガウガウエレベーターを速攻で覚えて準備(ドアが開いたらとりあえず吠える)するようになってしまい、ついには人が立っているだけでも吠えるようになりました。セラピードッグとしては、かなりまずい状態です。別途練習することになりました。シェパ飼いの皆さんはご存知だと思いますが、いらんクセは一度で覚え、直すのには10倍時間がかかるのでこれはかなり疲れました。

 最も深刻な懸案事項は、オートロックが開く「ピー」というハイピッチ音や、集合住宅で夜不意になったりする全館火災報知器の爆音です。5歳を過ぎて音に敏感になりつつあるようで、火災報知器が鳴った日のコディのテンパり様は、とても可哀想でした。私達の安全な暮らしのために絶対必要な装置だと思いますが、大音響とあわてて移動する人々の喧騒や、階段で出会う混乱した他の犬に吠えられたりと、感受性のやわらかい1才未満の若い犬や、音響シャイな犬などにとっては一度でトラウマになってもおかしく無い状況だと思います。私達も「もう、鳴りませんように」と祈りながら住んでいます。


2016年5月19日木曜日

シャイロの運動量

不在の間に季節が変わっていた。 野生のバラのシーズンに間に合った!

 あっという間の日本滞在も終わり、北バージニアへと舞い戻りました。旅行後の後片付けをしながら、日常生活も再開です。ほぼ五年ぶりの日本でのおもしろかったエピソード(例に漏れず殆どは動物関係;)などを、撮りためた写真などとともに今後も時折紹介したいと思います。とりあえずこれから、64ギガのメモリーカード二枚分(!)の写真を整理します。

 三週間ぶりに帰宅した時、愛犬コディはクレートの中で、存在を感じられない位静かに息を潜めていました。薄暗いクレートの中からオレンジ色の小さな2つの目がじーっとこちらを見ていて、自分の帰宅をあまり喜んでいないのか?と思いつつ扉を開けると、途端に飛び出して小さいキッチンの中でヒーヒーと鳴きながら、ぐるぐると円を描いて走り回りました。心臓発作にでもなるんじゃないかと心配になるくらい興奮していたので、コディが年取ったら、家を長期で空けるのは難しいのかもしれないと、漠然とした不安を感じました。

 家人の話によれば、自分が発って一日目、二日目は(窓の外を見たり、不審そうにしながらも)まあまあ普通にしていたものの、三日目に家の中を探し回る素振りを見せたそうです。犬は、長期記憶はあまり良くないと聞いた事がありますが、コディの日々のルーティンの中で、私の存在に関する記憶をトリガーする状況が多々あったということなのでしょうか。不思議でした。

ビミョ~な表情のふたり

 帰宅翌日の朝散歩の様子。1歳4カ月になったコディは、日ごろの運動量がきちんと足りていれば、あさイチでドッグランへ行かなくてもこうしてバギーの横を落ち着いて歩いていけるようになりました。個人的に、下準備ナシでも町中で落ち着いていられるようになったのは、嬉しいステップアップと感じています。

 そういえば、シャイロシェパードの運動量に関しては、ときどきこの犬種に興味のある人との間で話題になるもののひとつで、色々な説があるようです。彼らが言うに、ネット上のサイトでは「アパートメントで飼えて、ローエナジーなので散歩は少しでOK」的な記述をしているサイトもあると聞きました。

 確かに運動量さえ足りていれば、セオリー上はシャイロシェパードを(というかどんな犬でも)アパートで飼うことは可能だと思います。また、同じシャイロでも、犬によってエナジーレベルの差があるので、特にのんびりした個体に関しては、本当に少しの散歩だけでもOKなのかも知れません。一方私個人の見解では、少なくとも犬が若いうちは毎日最低2~3時間くらいは、なんらかのアクティビティをさせてやることが、心身の健全な発達に必要な気がします。

 うちの犬を例にとると、土のあるところで、色んな匂いを楽しみながら、勾配の有る場所を延々と自由運動するとか、途中でちょっと泳ぐとか、トレッキングやハイキングに類する運動スタイルを特に好むみたいです。見た目はちょっとズングリしていますが、気候さえ良ければ歩いたり走ったりしながら6時間くらいならノンストップで外遊びをエンジョイできるタフさもあります。家にいる時も風通しの良いベランダやデッキの上など外に居る事を好むのを見ると、他のシェパード犬種達と同じく、本質的には半ソト犬なんだろうという感想を持ちます。

「質の良い運動場」の一例 (笑)

 この犬種に関しては、コンクリートの上で一気に走らせるような運動(長距離のジョギング、自転車での曳き運動など)は2歳くらいまでしない方が良いというのは、複数のブリーダーから聞いた事です。やはり体重があるので、質の良い運動場に日ごろからコンスタントにアクセスできるかがミソな気がします。