さてあれよあれよという間に紅葉がすすみ、葉っぱが日ごとにドカッと散り、さっさと霜はおりるわ、夜間の気温も零下になるしで外はすっかり冬支度が整ってしまったバージニアです。ところが人間(私)の方はまだ何も…………。秋植えの球根は放りっぱなし。ホリデーカードも作りかけ。家の中の電球もあちこち切れているし。さらに落ち葉かきの仕事はふえ。通販の返品はたまっていて。……ということで日常のタスクに追いつけておりません。子供もまだまだチビ、家は手がかかるしでなかなかのんびりしているヒマがありません。Idle hands are the devil's playground(小人閑居して不善をなす)と言うし、忙しいことはいいことなのかも知れませんが……。
コディは小さい頃から目力があってわりとポーカーフェイスの犬で、それで結構怖がられてきたりしたのですが、こうやってリュックをしょって歩く時、ふと見るとニコニコしているのです。「Oh, what a good boy you are! 」とか声を掛けると本当に嬉しそうな目をして尻尾をブン!と一回大きく横に振ります。褒められると舞い上がり、しばらくウキウキと軽快なステップで歩くのもかわいい。
確かにおやつやおもちゃのためにすごく頑張るんです。なんだけど、そういう行動の元を辿って行くと「自分がした事が飼い主を喜ばせた時」コディは嬉しそうに見える、と年を追うごとにだんだんはっきり分かってきました。これがよく犬の教本などに出てくる「Eager to please (人を喜ばせたい)」という性質なんだ!と気が付きました。なんと初歩的で、なんとあたりまえなことに、なんと今更気付いてしまったのか(笑)。
最近、お茶を入れるのが少し上達した気がするのですよ~。今日のお茶を見てください。ズズッとすすって、ふう、うまい。まあまあ食うに困らず、屋根があり寝る場所があり、本があり、仲良しの犬がおり、好きな時間にでかでかとしたマグカップにたっぷり熱々の茶を自分で煎れて飲めることは本当にありがたい。Knock on wood。などと急に今ある現実に感謝したくさせるのが、茶の主な効能だと思います(いつもの偏見です!)
散歩中、犬の毛艶を褒めてもらえることがたまにあります。どんなシャンプーを使ってるの?と聞いてくる人もいます。私はいつもコディを食器を洗う中性洗剤をよく薄めたもので洗っているので、そう正直に言うと大そう驚かれます。コンディショナーは、もともと馬用に配合されたMane and Taleという製品です。なるべく地肌につかないように、毛先にちょっとつけてくしで撫でつけてから流します。そのへんのスーパーで買える安物ですが、洗い上がりもその後も、問題なく使えています。匂いもきつくないです。