2026年3月2日月曜日

手術完了(アサガオ状態へ)

 
 コディアックの手術が終わりました。
 前回のアセスメントのすぐ後に生検検査が出、「リンパ節への転移は(見える限りでは)なく、手術可能なやつだからすぐやりましょう」という運びになりました。喜ぶ間もなく、またぞろ雪の降りしきる国道を長い事飛ばして専門医へ連れて行き、訝るコディを病院で落としてあとは祈りました。

 近くのターゲット(アメリカの西友みたいな大型のスーパー)の片隅でパソコンと向き合う事数時間。麻酔から覚め、ぼんやりした犬を車に積み込んで、北バージニアの片田舎のわがやに帰り着きました。ずっとDCのすぐ近くに住んでいたというのに、昔は便利で楽だった街の様子には、あまり魅力を覚えなくなりました。今の家は市街地から1時間位西に向かった所にありますが、最初の大きな丘を越えるときフリーウェイのすぐ横に馬のいる放牧地が見えてきます。その景色を見ると、心が安らぐ気がします。コディは傷口を舐めないようにアサガオみたいなへにょへにょのカラーをつけられていました。




 問題はこのアサガオ、あんまり効果ないみたい 笑

 病院で「この子、こんなにでっかいしオシリ舐めないよね?いちおうカラーつけておくけど。多分いらないと思うけど。」と言われたんですが、帰宅してから私が目を離した一瞬の隙にアサガオカラーごと首をぬっと伸ばしておしり付近をなめようとしているのを目撃し、「ちょっと待った!!!✋」する事件がありました。コディは思ったより柔軟性があるし、見た目よりも俊敏です。飼い主の私自身も忘れてることがあるので要注意です。しかたないのでアサガオの後ろに『うきわ』も追加しました。多分、これで大丈夫なはず……。(上の写真は『うきわ』つけられてかなりの不満顔だったのに、「おりこうだからおやつもらえる」と言われ、不満と喜びが同居する犬)


色々なお薬をもらいました。
お気に入りの缶詰で楽勝です。


 術後のガイダンスをしてくれたのが、すごくマッチョな黒人の獣医看護師さんだったのですが、コディを抱きかかえて車に乗せながら「術後二週間は運動禁止ね、でも、この子走らないよね。」と言われました。いえいえ、外に出すとものすごい走るしはねまわる、と言った所驚かれました。関節炎あるのに?そうなんです。トレーニング~と言われると痛みも空腹もすべて頭から吹っ飛んでいくようで、いよいよ心配です。人間がブレーキをかけてやらないと実力以上のスピードで走り、ぶっ壊れるバスという感じで、気が休まらないですね。シェパード系の犬のこの、人間がコントロールしないとすぐに儚く散っていきそうと思わせるところもまた、私達を夢中にさせてくれるのかなと思います。