精密検査を受けに行ってきました。検査方法は腹部ウルトラサウンドとCT、立ち合いの外科の先生による触診などを経て、手術に適した状況かを審査します。専門医だからか、超大型おじじだからか、物価高だからなのか…この検査だけで実際の手術の1/3くらいの費用が必要となります。
コディの場合侵襲性のある医療行為では毎回鎮静か麻酔となるので連れて行くのも大変、帰りも大変です。一回一回の通院が負担ですが、だからこそ、手術でイザおなかを開けてみたけど、出来る事があまりなかった、という状況は避けたいと思いました。とりあえず検査が終わって、コディも私もほっとしました。
悔やまれるのが、車のことです。
広々してよいだろうと、2年ほど前に自家用車をフルサイズSUVに変えてしまったことを後悔しています。シニア期の関節炎のていどによっては、後足で立ち上がる動きを避けようとするようになるなどと、あまり実感をともなって想像していませんでした。こういった通院や検査の後に犬を車に乗せてあげるのもかなり大変です。最近ではいつもみてくれている獣医さんのみならず、男性の看護師さんがいる日を考慮しながらアポイントメントをとるようになったりと、コーディネートが複雑になってきてしまいました。
ちょっと前の宅トレ記録にも書きましたが、アメリカの特に私達の住むような片田舎では、車選びは人にとっても犬にとっても生命線といっていいものです。家族のメンバーそれぞれによってニーズが違うのでなかなか最適化が出来にくいところでもあります。近年、人件費や部品の価格が上がっているので、メンテナンスや修理費などのランニングコストはかなり真剣に考えねばならなくなりました。わがやの場合は子供のファーストカーにもなるので、安全性は最優先事項です。こうなると、摂理上、シニア犬に特有の条件は二の次にせざるを得ないことが出て来ます。自分が下した判断・決定ですが、コディが家庭の中での「去り行くメンバー」であることを再認識させられ、自分でダメージを食っています。
この車、マッスルカーで振動と音がうるさいのです。このブログを読まれてる方はもうご存知の通り、おじじの音ビビリは近年悪化の一途を辿っています。車で少し近隣をドライブしたところ、後ろの席のコディがガタガタピーピー、ワサワサと、ものすごくうるさいのです。SUVと違い慌てるコディと運転手(私)を隔てるものがありませんからこれはかなり危険です。やはり運転席と、乗車席を隔てる檻みたいなものをつけないとダメだと分かりました。この車、警察車両にも採用されていてよく高速の隅にも待機している車種のため「輸送される犯人の図」みたいになってしまうのではと思います。