2025年9月16日火曜日

筋トレのその後/飲み水について



 今年は比較的涼しくて、過ごしやすくてありがたいなあ……と思っているここ最近です。盛夏をすぎ木々や葉っぱもどことなく「秋支度」といった雰囲気です。早々と黄色や赤になっている葉っぱも出てきて驚いています。朝夕はぐっと冷え込んできており、北バージニアの田舎はこれから馬たちが太って、ぶどうが甘くなる季節に入ります。

 飼い主の筋肉再生プランに付き合わされて、毎日エクササイズに取り組んできたコディもかなりがっちりが復活してきました。下半身のふらつきがあるていど解消し姿勢がよくなりました。やりすぎて関節が痛くなったりしたらいけないし、どのあたりまでが適正な運動量・強度なのか、塩梅がつかみにくいのが唯一の心配事です。犬自身は毎日のトレーニングでわりと頻繁に新しい行動をしてきたりして、常に思考している様子がわかります。絶対チンパンジーの子供くらいの知能はあるにちがいないと思っています(親ばか)

 タンパク質もとっています。肝臓の数値という懸念事項はあるけれどもうある程度は好きなもの、おいしいものを食べたらいいと思っています。テーブルに寄って来るのも許しました。コディは生まれてから一度もテーブルから直接つまみ食いをしたことがないのです。


せっかくムキムキ復活しても 毛でなにも見えない😅

 面白いことに月末にチェックしたら後ろ足の爪、特に左足のが少し伸びていました。

 たぶん筋力が回復して歩行時に足がより上がるようになった結果、散歩で地面に擦れる回数が減ったことが原因なのではないかと思っています。後ろ足の爪は知らない間に犬が足を引きずっている知らせにもなるかもなと気が付きました。またほんの少し運動をさぼっただけでこんな急速に筋肉が衰えるなんてと、空恐ろしさも感じました。



 涼しくなり、外に行く機会が増えたので鑑札もつけていました(写真にも写ってます)
 するとコディがあまり水を飲まなくなりました。

 どうも鑑札が水皿にあたるチャリンチャリンと言う音が嫌で水入れを避けているようでした。何度確認しても水飲みの回数が減るので、家にいる時は鑑札は外しました。ほんとに難儀なヤツです!そういえば先日、家の中で久々に遊びでクリッカーを鳴らしたら、ストレスで涎を垂らしていたし。子犬の頃あれほど聞いたクリッカー音も、いつの間にかストレス源に変わってしまっていたようです。



 そんなにお耳が良くっちゃあ、困った奴だなあ、おまえは…。そんなことでこれから一体どうすんだい。とか言って、よく話しかけています。コディはこうしてお話してもらうのが本当に大好きです。嬉しいとすぐ上の写真のように地面に寝転んで、一緒に寝ながらお話しようと誘ってきます。私も一緒に寝転んでやるとフガフガと鼻を近づけたり、私の手を咥えたりして喜びをアピールします。全身をワシワシと撫でてやるとすぐに目がボヨヨンとして、リラックスした感じになります。

 水入れのことでああだこうだやっていて感じたのですが、「常に新鮮な水をあげましょう」って、すべての生物飼育の基本ですが、これがなかなかに徹底が難しいものの一つだなと思っています。水入れを毎日完璧に除菌までして綺麗にできている人は案外多くないのではないだろうか。

 犬が一口でも口をつけた水は、特に今みたいに暖かい季節なんかは数時間程度で不衛生になってしまいますよね。だから理想的には水入れのボウルを常時複数使いまわし、数時間ごとに冷たい・新しい水ととりかえてやるのがいいのだろうな。エサ入れも同じでしょう。


コディがたまにするこの表情、家族に「私(飼い主)に似てる」と言われている↑

6月の終わり頃子にせがまれ2ドル99セントで買ったベタのメス。おもしろがってみなで餌を与えていたらすごく立派になった

こんなにきれいなのに、2ドル99セントでよかったんだろうか? 利益率はどうなってるのか


2025年9月15日月曜日

最近の草(+あるふぁ)



 犬のこと、観察したことその他わたしの妄想など、世迷い事でいっぱいのこのブログなのですが、もう本当に世の中に対して何の意味も意義もない情報の骨頂……そうです、「我が家の草たち」の近況です。増殖していますです。うじゃうじゃと…‥そんな様子を眺めているのがとてもとても楽しいですね。ベランダの一角を完全占拠です。もうどこまでもふえていけよ。


👆友達にもらったエケベリア👆


 ぢつは写真の部分以外にも分けたプランターがあります。いくつも……途中からうえきばちを買うのが面倒になり恒久的にイチゴパックに植わっている者多数です。コストコで売られていた靴用の衣装ケースも、私の歪んだ草メガネ(?)を通して見れば「ドリルで穴を開ければプランターになるのでは?」という発想です。私のデッキの有様を一目見たアメリカ人の友達が「もう、売れば?」と言って笑っていました。わしゃ老後は草屋か……



 徒長クーペリーの現在です。

 これもまたホムセンであらぬ姿になっていたのをアダプトしたものです(懲りない)

 連れてきて2年くらいずっと死にかけていました。水やる度に「がんばれ」「やればできるよ」と声をかけていたところ、今年になってからふと「調子が上向いた」というタイミングがやってきました。以降、一気に茂りだした次第です。ご機嫌があるのですね、きっと。

 悲しかったこととしては、3年間、楽しい姿を見せてくれていたH.ヴェノーサ.テッセラータを枯らしてしまいました。これもなんでかよく分からなかった。元気だったのですが段々と調子が下降していきました。さっさとでかい鉢に植え替えればよかったな(これを常に言っている)草は犬以上に口をきかないので、なんでか分からないことは多いです。



 黒いエビフライの様な後ろ姿の君!園芸部に入らないか?

 どうでもよいのですが、彼の吠え声は、谷を丘を越えて近隣中に響きわたる爆音です。目も凄く良いので動くもの逐一反応します。通りかかる鹿を自動で追い払ってくれるし「鹿に吠えて」と言うと爆音で吠えます(「鹿」という単語だけでも吠えます)。近年は日本でもシャイロ・シェパードの子犬が産まれていると伺いますが、都会の集合住宅はこの爆音の対策はちょっとひと工夫いりそうですね


 これを食べてワンワンする力をたっぷりおつけなせえ



いつの間にかもの置き場所と融合していた寝床