2015年12月31日木曜日

賀正→いきなり満身創痍

新年のドッグランにて コディと遊んでくれたGSポインター。
この犬の飼い主はすごいハンサムだった(←よけいな情報)


 2016年、いきなり満身創痍の幕開けとなりました。なんと新年早々わたくし、ドッグランでピットブルにはねられ宙を舞いました(笑)。ショー系のでかピットだったのですが、やはりパワー凄いですね、ぽけーとしているうちに本当に吹っ飛びました。犬が向う脛にクリーンヒットして胸から着地したため、肋骨と唇の側面、両肘を強打しました。実はこの前日にもエキサイトしたボクサーピットミックスの子に思いきり体当たりジャンプ&(もちろん爪トリムしてない)前足でバリバリとやられ、太腿が擦り傷とうちみで無残な状態になっていたりで、今、試合直後のボクサーの様になっています(顔の傷が殆ど目立たないのが救い)。立て続けにこんな事が起きるのも珍しいですが頭を打たなくて良かった!ほんとうに残り僅かな脳細胞なので・・・。というわけで新しい一年、ここを読んでくださっているごく僅かの方の中にもドッグランへ行かれる方もいらっしゃると思いますが、私のようにならないように足元にはぜひ気を付けて、今年も楽しい犬ライフをお過ごしください。


2015年12月29日火曜日

年の瀬 with 犬と子供



 子供が生まれてから、自分の生きる「日常」が平坦に見えて、じつはささいなバランスの上に成り立っていることを知った。当たり前のように思っていた自分の健康のこともそうだし、家族の健康、経済的な事、住環境から天候に至るまで、あらゆる要素が関係してくる。どれか一つでも値が変動すると、1日の計画すべてが崩れ去ってしまうこともある。与えられた状況下にある「その日」をうまくやり抜くには、やれると思ったことをその瞬間にやってしまう瞬発力が大事なようだ。何事にも準備に手間取る自分にとっては、いろいろ勉強しないといけない事が多い。

 以前に比べて確実に不自由な事が増えたけれど、その一方で、ふしぎと助けてくれる人が現れることが分かったのも発見だった。たとえば未だに毎朝ドッグランに通えているのもそのおかげだ。地元のランへは、コディが生後4カ月のときから毎日1回は通っていたため、顔見知りになったドッグ・ウォーカーの1人が、厚意でラン内に居る間のコディのケアをしてくれることになったのだ。そのため犬を柵の中に放した後は、自分は車の中で犬の様子を見つつ、カーシートの中の赤ん坊の世話をしたり、仮眠をとったりでき、ついでに朝の日光も浴びられ、建設的だ。24時間自分にひっついていないと気が済まないオナモミ犬のコディにとっても、1日少しの間だけでも、飼い主と離れて過ごす時間があるのは良い事のように思う。それもデイケアなどにポンと放り込まれるのと比べ、ランで友達の犬や、多少見知った人々に囲まれているのとでは心理的にもだいぶ違いそうだ(それでも常にmomを探してはいるものの↑)。