どういうわけかあれがなりました(驚)
錯乱坊のみなさん
この場所に越してきて4年目。ついに、うちにサクランボの木がある事を発見した初夏です。私がいかに地面ばかり見ながら歩くヤツなのかこれではっきりしましたね(笑)こんなに鈴なりになっていて、味は、まんまお店で売ってるサトウニシキの味です。何もしていないのにこんなにおいしい実がなって、驚きました。
残念な点は、多分私達が越してくるまえからずっと剪定をしていなかったのでしょう、木がすごく高く伸びていてほとんどの果実が収穫できないことです。ただの背の高いサクラの木になってしまいました(笑)木の手入れは大事ですね~
寝起きのボサボサ顔のコディ😂
「サクランボ持って。」と言ったら器用にヘタの所を牙にひっかけて持っていた。
コディはこうやって頼まれた事をとりあえずやる所がほんとにえらいなあといつも思います。「この行為に何の意味があるのか」とか「おやつがなければしない」という素振りをいっさい見せないのは立派だと思うしこの態度はマネしたいです。サクランボを持つことだってコディにとっては別に面白おかしくもなんともないんです(この仏頂面を見てください笑)。ただ私を喜ばせるのが好きなだけなんです。
こちらも無剪定でワイルドな状態に陥っているリンゴです。リンゴやナシは夏剪定・冬剪定というアイデアがあるらしく、ユーチューブ大学で一生懸命学んでいますが、慣れるまで練習がいりそうです。とにかく木を殺さないように頑張ります(青森のガチ農家の方の剪定ビデオが沢山上がっているので本当にありがたいです)。
私達の住むバージニアは、19世紀初頭頃は合衆国で随一のリンゴの産地として知られていました。移植者がヨーロッパ産のさまざまなリンゴの品種を持ち込んだことで知られます。今でも一部では、そういった昔からの珍しい系統のリンゴが維持されているらしいです。わたしも一応、バージニア10年選手としては立派なリンゴを育て上げて、周囲の人に見せびらかしたいところです。
こちらは洋ナシです。こちらも無剪定で大変な状態。でも、多分私が一番最初にうまく収穫できるようになるのはこれだと思う。少しずつですが分かってきてる気がしています…………。ほんとに気のせいかもしれませんが……‥‥…‥‥……。味はけっこうおいしくて、若い間に実を摘んで減らしておくと、本の通りにちゃんと大きめの実がなるのが面白いです。コディもナシは大好きです(サクランボはぺーします)。美味しすぎるのかスズメバチがたかってしまい、温かい時期はハチとの闘いが起こるのが玉にキズですね
奥には桑も生えてます。まだ熟さないですが実がすずなりです。その上を日本からの外来種であるスイカズラのつるが占領しています。今年は子がスイカズラの蜜のうまい吸い方を発明して伝授してくれました。
別の一角です。去年やった手入れのうち何かがよかったのでしょう、今年はバラがたくさん咲きました。悲しいかなど素人の見様見真似なので、「自分のやった世話のうち何がよかったのか」が分かりません。とにかく時間をかけて「これはうまくいった」というデータを蓄積するしかないですね。でも植物の場合、自分の寿命なんかも考慮するとこの先無限にチャンスがあるわけではありません。一回一回が勝負だ(笑)
最近暑くなって来てドライブもセラピーワークもホムセンなどもどこにも行っていない犬。セラピーがないと風呂にも入らないしブラシもかけないヒゲも足のパッドまわりもカットなしです。なんかちょっと休日のおじさんみたいな雰囲気になってきました。