2024年5月24日金曜日
コディの喜び
2024年5月22日水曜日
あれがなった!
2024年5月14日火曜日
新緑がまぶしい
田舎の家の春はする事が沢山です。時間が飛ぶように過ぎていきます。まず、春先に咲き終わったレンギョウの剪定をしました。次に冬の間にヒビが入ったドライブウェイを直しました。それが終わったら戸棚の金具の修繕です。こういうの、一般的にはパパさんが直してくれると思うのですが、我が家ではこういうのは私の仕事です。古い金具なのでホムセンで探すのにちょっと苦労しました。それが終わったら庭木に防虫剤・防カビ剤を撒きます。これらの薬は環境への負荷を最小限にするため、自分で散布機を買ってきて、ニームオイルなどを庭師のマックスに聞いた調合で自作しました。
それから、芝の種を買ってきて、パッチ状になった部分を修繕しました。芝生の専門家を呼んでコンサルテーションを受け、土壌検査と施肥をお願いしました。込み入ってきたアセビや観賞用アジサイの死んだ枝を切り、それが終わったら今度は花が終わったツツジと伸びすぎたアベリア、メギの剪定です。木って植えるのにもお金がかかるし、枯らしてもお金がかかるんですよね(切り株抜去の費用が…💸)、、だから日頃の管理が実はとても大事だと最近分かりました。いろいろな失敗を繰り返しながら。
また、片手間で花壇には野草の種を、小さなポットやプランターには野菜の種を撒き苗を植えました。どんどん発芽して、ハーブとかはもう食べられるようになったものもあります!子供が小学三年生になり、私の「なんちゃってホームスクール」で理科も教え始めたので、丁度いいですね。次は敷地内に生えてくるアザミの駆除です。冬の間に死んだ針葉樹の除去作業です。剪定で出た枝をまとめる作業です。モルチを足す作業です。春、二回目の防カビ剤の散布です。etc、etc。と、リストは以下延々と続きます。笑
赤ん坊の頃から変わらない後頭部です
コディは全ての作業にくっついてきて、自分は10メートル位向こうの日陰に座って私がすったんばったんする様子を眺めています。代わり映えのしない毎日ですが、1人&1匹でずっとうろちょろしており、なかなか余計なことを考える暇がありません。コディは、自分も毎日の行事に参加しているつもりです。声をかけると尻尾の先だけちろちろ動かしたりして、寝ているように見えても周囲への警戒を怠りません。
それにしても庭の基本的な手入れだけでもこんなに力を使うとは知らなかったなあ~
前の家の持ち主は月に2回、庭師を入れていたのですが、実際に自分でやってみてかなり納得しました。西洋の庭木や草は、そのままでも可愛いものですが、やはり手入れをしてこそ、輝くのです。手入れは時間をかけて、正しい要領で、タイミングを守ることが大事です。放置をすれば病気や害虫に弱くなって行ったり、樹形が乱れて枝が折れたり、枯れたり、結構繊細なものです。いやあ、こんなんではオーナメント的な花壇を作ったり、ホビーファームを作ったり家庭菜園をやるのなんて夢のまた夢だぞ(笑)ほんとに、なんでも自分でやってみないと分からないものですね。それから「美しい庭園を所有する人」の技術の高さと献身が、すごくよく分かるようになりました。ときどき居ますよね。家の正面玄関まで小さなスペースでも上手にお庭にしていたり、大輪のバラをアーチに這わせている人が。ほんとにすごいなと思います。
細かいことでむやみに気をもんでは、犬に不安を抱かせることになる。これが正しいか分からないけどボスにまかせておいて、というスタイルの方がコディは安心だと思う。今回のパニック事件についても淡々と経過を見て、できる事を続けていく所存です。毎日の観察を怠らず、記録をつけ、栄養と運動と環境のマネジメントに注意し、引き続き脱感作的なトレーニングを継続します。パニックになる状況の傾向を掴み対策を練って、過度に腫物に触るような扱いをせず、安全には気を付けて、今後もケアして行きたいと思います。