コディ、デイケアへ行く。ほか

道端のチコリーの花

 犬関係の備忘録・ノート代わりにはじめたこのブログですが、つけはじめて半年ちょっとが過ぎ、ノートの役割は今十果たしていないような気がしてきたのと、私生活が徐々に忙しく・・・というほどではないがなんとなくワサワサしてきたことで、今後は月3回くらいの更新を目途にのんびりやっていこうかなと思っています。そんな怠け者の「わし」でもよろしければ、またお付き合いください。




 「私生活がワサワサ」の主な原因ですが、実は自分の第一子の誕生が約2か月後に迫って来たというのがあります。今、30週目になりましたが、これまで殆ど目立たなかったお腹も急にドンと大きくなり、スーパーなどでようやく「荷物持ちましょうか?」と言ってくれる人が現れる、という段階に達してきました。なぜか知らねど事あるごとにコケそうになるし、いやあ、妊娠するって大変ですね。でもそんなことより現在進行形で一番厳しい思いをしているのは、最近、というかここ半年ほどずっと気分が抑うつ状態的な、塞いだ状態になってしまったことでした。仕事やバイトをしたり、メールやブログなどものを書く分にはほとんど影響はないですが、私生活ではすっかり消極的な人間になってしまい、どちらかというと社交的で出たがり・イベント好きな奴だと思っていた自分の地の性質を垣間見たような気がしています(ちょっと面白いのが、ずっと昔は神経質で自分の世界に閉じこもる、非社交的な子供だったのです。回帰?)。まあ、新たな人間を一人生産するというのは、自分もまた一回原始的な状態にもどって一からやりなおすってことなのかもな、と無理なこじつけをして納得しています。このような日々の中で無理やりにでも外出して太陽を浴び、人と喋る機会を作ってくれていた犬には感謝しています。

 そんなこんなだったんですが、ここの所さらなる事件が「わし家」を襲っていました。夫である人間(♂)が膝の半月板を損傷し、これから数か月かけて手術→フィジカルテラピーを行う事になったのです。この、ドンドン暑くなる季節に、ドンドンでかくなる腹とイヌの世話を一手にせざるを得なくなり、「わし」は一体、どうなってしまうのか!続きはまた来週!!(笑)といったところです。ガンバロウ。因みに上の写真は自宅の乳児用の部屋の壁(コンセントカバーをとったところ)。仕事部屋から改装したので、自分で壁とトリムの軽い修復~養生、ペイント、家具の選定・組み立てまでをやりました。これまでの半年間、なかなか気分が乗らず後回し・後回しにしていたものを、週末の2日間で一気にすませたので駆け足作業になりましたが、無事一通り終わらせてスッキリしました。ペイント中窓を開けていたので暑かったな~。

 では、ニンゲンの話が長くなりすぎましたので、イヌの話題に移ります。


image source: National Geographic  (Link)  Photograph by Adam Ferguson

 独立記念日は過ぎてしまいましたが、今年も軍用犬のアソシエーション - The U.S. War Dog Association, Inc.に寄付しました。集められた募金は主に退役した軍用犬達の輸送費用や、医療費、再訓練費など、厳しい訓練やオペレーションに耐えたあと、穏やかな余生を共にしてくれる家族の元へ引っ越すために費やされるようです。犬用のオモチャやベスト、ゴムボール等、物品などもほとんど常に不足しているそうなので、これらのアイテムで新品かつ使っていないものが複数余っていたりする場合、寄付するのもいいかも知れません。


募金のお礼に?バンダナをもらいました。



 イヌの話題その2です。家の犬「コディ」は6ヶ月を過ぎ、CGC(優良家庭犬、ケーナイン・グッドシティゼン-有志の方がまとめてくださった概要)のクラスも最終回を迎え、いよいよ来週はテストというところまでやってきました。今まで時間をみつけてちょくちょく練習していたものの、まだまだ練習時間的に不十分感があるのと、上手なリーシュウォークとセパレーション(イヌのリードを一定時間見知らぬ人に託す)の克服が大きな課題になっています。シェパード系の犬は飼い主への執着が非常に強い個体が多く、セパレーションの項目が上手くできずに落とされる犬が結構いるそうです。コディも例にもれず、自分が立ち去ると分かった瞬間追いかけようと必死になり、戻ってくると(クォ~ンと変な声を出しながら)ジャンプしてしがみつこうとするので、本当に少しづつ時間をかけて飼い主は一定時間見えなくなっても、必ずまた帰ってくるという概念を教えてやらねばなりませんでした。また、離れる前に「ちょっと待っててね」と声を掛け、立ち去るようにすると、ノーリアクションで立ち去るのと比べ心の準備が出来るのか、比較的うまく待っていられるのが分かってきたのもめっけものでした。犬のトレーニングと一口にいえど、みんなそれぞれ癖も違えば、問題も多種多彩、それについての克服法も本当に一匹一匹少しづつ異なるので、面白いですね。こちらでは、特にオビディエンスやアジリティは4~50代の女性の趣味、という印象があるんですが、こうして自分も齧ってみると結構楽しいし、ソーシャルな趣味なので、ハマる人の気持ちが分かったような気がします。




 話題その3。ニンゲンの乳児の部屋のセットアップをするにあたり、まとまった買い物をする時間が必要になりました。そこで初めて「イヌのデイケア」を利用してみたのですが、これがなかなか良かったです。いつも、犬を置いての外出時はコディがクレートの中で寂しくて泣いてるんじゃないか、退屈してベッドを破壊してるんじゃないかと(実際はほとんどの場合爆睡している)、妄想がモリモリと湧いてきてしまうたちなんですが、デイケアなら他の人の目がある分、多少安心感がありました。今回利用したDogtopiaというデイケアでは、携帯にインストールしたアプリからデイケアのウェブカメラにアクセスして、自分の犬が何をしているか確認できるのも助かりました。アプリを見るのにはまってしまってなかなか自分の買い物がはかどらなかったのは誤算でしたが。


最後にこんなカードをもらいました。

どうやら楽しかったようです。




 おまけ。冒頭にも写真がありますが、ドッグランの柵の外側の雑草が、こんなかわいい花をつけていましたよ。以前、カナダをロードトリップした際に道路脇によく咲いていたので「カナダの雑草」と呼んでいたこの花、正体は中央アジア原産のハーブ「チコリー」でした。ウィキを読んだらどうやら北米に移入・定着しているようですね。もっと大きく茎を広げ沢山の花をつけた綺麗な株も見かけるのですが、それらはいつも「中央分離帯の左折レーンの脇」とか、絶妙に停まりにくい場所に生えているので、なかなか写真が撮りづらい植物でもあります。この涼しげな淡藤色が、じっとり暑いバージニアの暑気を払ってくれるような気がします。