微妙に続いている「最近の草」シリーズです。子供の夏休み中の現実逃避ですがよかったら見ていってください。おそらくこの世の99%の方にとっては至極どうでもいい植物の話を好き勝手に喋っているので「夏休み疲れが溜まっているのだな」と見なかったことにしてやってください(笑)コディの写真は最後にあります!最近のコディ君はどうしたかな~と、気にして下さってる方は、よかったらこのノートの一番下までスクロールされてみてください。
さて去年9月のノートで葉挿ししたエケベリアですが、だいたい1年が経過して、直径6センチメートル程度くらいかな?まで成長しました。ずっと室内で植え替えもしてないからか、ぐぐっと大きくなることはないですがゆっくり地味に成長しているようです。この微妙な青灰色が私の大好きな色です。触ると跡が残っちゃうのでいつもじーっと眺めるだけです。
エケベリアの仲間は、殆ど育てたことがないのですが、唯一強い関心を持っているのが原種「ラウイ」です。あの清楚な姿にとにかく惹かれます。そのうち時間が出来たら種を取り寄せて育ててみたいです。家庭菜園プロジェクト、昆虫用の庭作り、風呂場に南国植物コーナーを作る、コウモリとメンフクロウの巣箱設置計画、テラリウムを量産する、ホビーファーム作りにガチョウの飼育と、今後数年で果たしたいホームプロジェクトがたくさんなので、忘れないようにここに書いておこう。
ボーボーといえばこちらも。
今年3月、ホムセンから持って帰った頃は楚々とした姿だったのにもうぎゅうぎゅうに成長して大変なことになってます。この大きさで子供がたくさん出来るという事は、わりと小柄な品種なのかな。もの集めが好きな者にとって、アメリカのホムセンの適当な品種カードはすごく歯痒いものがあります。この葉っぱもシンビフォルミス系(?)と勝手に思っているけど真相はなぞ。
シンビはそろそろ植え替えて大きな鉢にうつしてあげたいですね、なにしろ鉢はいくらでもある。時はすでに遅しで、私のもの集め癖はジワジワと再燃し応接間の方まで広がり、すでに窓辺を侵食しはじめていたのであった。
レツーサ。2株あるのですが私の世話の何かがいけなかったらしく、1株は根があまり伸びず葉がちぢれてきてしまいました。窓辺組は園芸店のお取り寄せ出身なので台所にいるホムセン組とは風格がちがいます。肩をいからせて話しかけても答えてくれなさそうな感じじゃありませんか。そのわりには土被ってるけど…(こういうのにあまり気付かない)
リミフォリアです。硬葉系は最近分類がHaworthiopsisに変わったそうですね。これ系はポーカーフェイスで何考えてるか分かりにくく水やるタイミングもなんだかイマイチ分からないので苦手意識があって、うちで育てるのはこの株が初めてです。こないだ少し触ったら根がしっかり張っていてひと安心です。男性的な草。
すみませんまだ続くんです。
3月に奇抜な姿でうちへやってきたエメリアエは奇抜なまんまワシワシと成長を続け、今はこんなんなりました。徒長したところはもう治りませんが真ん中から正常な葉っぱがいくつも出てきて展開しています。こういうしぶとい感じがかっこいいですね~客観的に見るとエメリアエが一番好きかも知れないな、、、嬉しい事に子株もいくつか出てきて。旅行で留守にした間水が足らなかったらしくちょっと茶色くなってしまった。もう、根っこも大分まわってると思います、植え替えよう(もはや念仏)
私が草を眺めてああでもない、こうでもないと静かに現実逃避しているところに必ずやってくる犬です。思えばこの犬は子犬の頃から「不注意でモノを倒す」というのをやったことがなく、今こうして彼の足首ほどの高さに置いてある植木鉢なども、一切倒さずに歩き回るので助かります。それにしても犬も子供と同じで大人の異常行動に敏感ですね~。このすごい懐疑の眼差しを見てください。飼い犬だってこういう目で主人を見る事があるのである。
これを書いている今は子の夏休みも終盤で、ハワイに義父を訪ねる2週間の旅行を終えた所です。コディはその間新しいドッグシッターさんの所で過ごしていました(いつもの人がアジア圏へ里帰りしていたので)。私はここの所ずっと犬の体力向上について考えていたり、ドッグフィットネスの講座を受け終わったりで多少目が肥えてきたのでしょうか、2週間後に再会したコディの体格の変化におどろきました。コディをさわるだけで、この半月間どんなケアを受けていたかは覿面に分かりました。こういうことは、口では何とでもいう事が出来ますが筋肉は正直で、ごまかすことはできませんね。余計な勉強によって私はやっかいな客へと成長してしまったのかもしれません。耳ダニらしきおまけももらってきたので来週は病院です。