2015年10月29日木曜日

10月のアップデート その3



 ひとつ前のブログで「10月ももう半分過ぎてしまった~」とぼやいてから、またあっと言う間に十日が経った。一年のうちでも一番好きな月のひとつがこのようにサッサと終わってしまう悲しみもあるが、この間生まれた乳児がやっと生後一ヶ月になるという「やった感」の入り混じったような、微妙な感覚が大きい。自宅の窓の外では、裏の雑木林の楓やポプラや樫の木が紅葉して、4週間の寝不足でキテレツのベンゾウさんみたいになった目を優しく癒してくれる。以降、またまた手短ですが、ここ10日間の犬(プラスα)の様をアップデートします。


スキマ時間でドッグランへ。 コディ、新しく出来た友達と

ある朝赤ん坊が愚図って全く泣き止まず、朝の散歩へ行くことが出来なかった。
やっと寝たので車で20分ほどの場所にある牧場の跡地へ連れて行き、
一時間ほどフリスビーを投げた。
我が家は庭がないので、こういう人気のない公園や空き地を常に開拓しなくてはいけない

大喜びで「作業」に従事するコディ。こういう所を見ると、腐っても(?)シェパードだと思う。
「ヒトと一緒に共同で何かする」という日々のアクティビティが大切なようだ。

満足した犬。こうしてフリスビーを首にひっかけたまま歩き回っていた。

小さいニンゲンは生後1か月、体重4.3キログラムほどになった。
お腹が減ると手をブンブン、足をピコピコ動かして怒り出すふしぎな生きもの。


2015年10月19日月曜日

10月のアップデート その2



 例年なら野歩きをして野生の動植物をみたり、各種即売会をひやかしたり、ライフルを撃ちに行ったりと趣味関係のイベント盛りだくさんの10月だけれど、新生児の世話にあっぷあっぷしているうちにもう半ばを過ぎてしまった。日記やブログを書くことはおろか、コンピュータに触るチャンスもないなんていう事は久しくなかったから、子育て&犬育ての並行って大変だあ~と急に実感がわいてきた。最近はもう、道行くお母さんたちが急に皆凄い人々に見えてきて、またこの世の全ての人々に「母」がいるという、当たり前の事実にもちょっとおののき気味なのだ。女性は偉大なり。前回にひきつづきここ10日間の犬の様子を手短かにアップします。


今年の10月21日は映画「バックトゥザフューチャー」の日ということで、地元の映画館の前に映画に出た車が来ていました。
本物を目にする機会は一生に1度くらいかもしれないとコディと写真を撮りましたが、
本犬はジェントルリーダーが嫌でふてくされていました。

今週、東京からはるばる母が手伝いに来てくれました。
化粧が好きな母のために最寄りの化粧品店へ行きました。

「ぼく、美白しよっかな」

座して待つだけで剥いたカキの出てくる嬉しさよ!

裏の雑木林で犬を散歩。スリングの中のカーチャ

 これから徐々に家族のサポートがなくなっていく中で、コディの朝の運動時間をどのように捻出するか頭をひねって考えている。アメリカは小さな子を家で一人きりにしてはいけないという規則があるため、ドッグランはおろか、犬が退屈している時に近場をサッと走って散歩してくることも、以前の様には出来なくなる。これから冬季に向かって日照時間も短くなるので、アフターファイブにどこかへ行くというのも難しくなるかもしれない。前もってデイケアやドッグシッターを使う事を見越して準備していたけれど、できれば自分で運動させてやりたいので、何か得策はないかと無い知恵を絞っている。