2026年4月30日木曜日

春をエンジョイ


 さて、コディはめでたく「アサガオ」を卒業して、毎日を謳歌しています。

 手術あとや関節炎の痛み等は管理出来ているようですが、ずっと立ってると、やっぱり腰から下が少し沈み込むような動きがあります。沈み込みはギャバペンチンを多めに与えた日も悪くなります。夜だけ与えているCBDオイルのサプリメント(ELLE VET)をためしに抜いたら翌日は立ち方が少し良くなりました。でも、そうすると今度はやや足を引きずるように歩くのが目立ちます。全体的に下半身の身のこなしに違和感ありで、これは、次獣医さんで話し合うことに決めています。

 違和感と言えば、手術の終わったおしりにも若干、あるようです。
 排便しながら歩いて2、3歩歩いて進むようになりました。腫瘍の物理的なカタマリは取り除かれているはずなので、手術の結果うんちがでる感覚やら、塩梅が変わっちゃったのかな、と想像しています。これは、手術を受けた病院で秋に再検査を予定しているので、そのとき聞いてみようと思っています。

 筋トレも再開しました。と言っても11歳と3か月、特に脚部に不安ありの今となっては絶対安全第一で、平地での一定の動作のみに限っています。気休め程度の筋トレしか出来なくなったこともあってか、筋肉は本当に落ちやすくなってきています。一回15分ていどを目安に、一日2~3セット行うことを目標にして、運動中や運動後には、たんぱく質や脂質などカロリーのあるオヤツをあげることで筋分解や体重の減少を予防します。筋トレはコディ的には難しくないタスクで、ちょっとのことでばらばらおやつの雨が降って来るので嬉しいようです。こういうちょっとしたトレーニングが苦にならない性格は、長い目で見ると犬の寿命に大きく関わっているのではないかと思います。

 音ビビリの件はエアコンの室外機が止まる時にたてる音という、超ニッチかつ新たなビビり対象が増え、定期的にすったんばったんしています。(これまでの音ビビリの経緯→犬の聴覚過敏とつきあうシリーズへ)。排泄場所にしていた空き地の隅にお隣さんの室外機があり、ビビるとせっかく出しかけていたうんちなどが止まってしまうので、排泄場所をローテーションすることでお茶を濁しています。


ゴミ拾いも復帰しました。

 
 さて「すったんばったん」と言えばわがやの春です。

 ウッドチップの入れ替えや植栽、植物の世話が目白押しで休む間もなく。

 今週はサツキとアベリアの剪定です。

 バクチノキとセイヨウツゲに薬もまかないと。


自宅のただの原っぱですが「巨大スナッフル・マット」だと思うと楽しくなってくる
植木の剪定中は、あたりに小さなおやつをばらまいて、遊ばせてます
コディに大反響のバラマキ用おやつ(と、植木の切りすぎで腱鞘炎になった私)

 コディは室外機の音が怖いくせに草木の手入れや枝拾いには逐一ついてきて、近くの木陰に座り私の行動をじーーーっと眺めています。「目に悪いから」と、今まで紫外線が強い時間帯にはあまり外に出さないようにしていましたが、最近はあまり気にしないことにしました。庭に落ちているなんだかわからない「何かのミイラ」とか、フン?の上で転がるのも、好きなだけやってます。

 日が差すとコディ君の「一番いいドングリ」みたいな色の瞳がきらっとして、いつまでも見つめてます。干からびたウサギの内臓を口に入れたりして怒られ、バツの悪そうな顔も可愛い。私は、毎日いろいろなコディの姿をよく見て脳に焼き付けていますが、コディも同じように思っているような気がしています。自分の脳みそなんてたんぱく質の記録媒体では脆弱すぎると思い、写真も撮っています。コディの写真は、私が大切に保管し、私が死ぬ時には、何らかのオンライン媒体に全てをアーカイブして、この人類の文明世界が終わるまで、できればその先へと、未来永劫『存在』を保存したい!という変な野望を抱いています。笑

手術の毛刈りでマントヒヒみたいだったオシリも治ってきた


 腫瘍を手術で取り除くということ以外、勧められた術後の放射線療法も、分子標的薬の治療も、何もしないことに決めて早1カ月が経ちました。この決断がよかったのかは分かりません。

 思えばこれまで10年以上、人犬お互いにさほどの基礎疾患もなく本当に幸せだったな。

 フェイスブックで日本のシニア犬のグループなどを見ると、みんな手を尽くしてさまざまな治療や投薬をし、終末期には皆おむつをつけて、数日ごとに点滴をしてもらったり、認知症になっても「グル活」と言って思う存分安全に徘徊させてもらってたりして、命の時間を燃やし尽くすように皆、試行錯誤を凝らしているようです。いずれ来るその時に向かって、私はコディに何ができるのか。



 腫瘍科の専門医の先生と余命について話した手帳のページは、振り返らないことにしました。

 逃避行動なのかな、と考えていましたが、結局いつも「その数字はなかったことにはならないが、統計の反映ということ以上の意味を持たせる必要性がない」という結論に至ります。ただ毎日、美味しい食事や栄養のあるおやつをたくさん用意して、痛みをとり、散歩をし、無理なくトレーニングをし、ということ以上に今のコディの生活の質を保つ方法が思い当たらないのです。これがわたしの(もともとちょっと乏しい)想像力の限界か…………この期に及んで新たな勉強も始めました(笑)。コディとのこれからの活動に生かせる知識を増やしています。

 脳裏に思い描く計画が実現するかは分かりません。先に犬の寿命がくるのかも知れません。でも、こうやって目的に向かって熱心になにかやっていると、コディの方も「なんだなんだ」となって、好奇心を感じるようです。病院嫌いで本当に困った犬で、スキンシップもそっけないですが、遊びの気配を感じると俄然いきいきする犬っちです。



【ちびの日本語家庭学習のアップデート】

 今月は日本の地理・土地利用やなんかと、理科の発芽条件、算数は体積、比例です。

 5年生に入り、教科書も「高学年になったな」という雰囲気ですね。漢字は常に危機的状況です。

 私自身もすっかり忘れて居たりしてああでもない、こうでもないと教科書、ノート、計算用紙をいったりきたりしながら進めています。よく「自分で学校の勉強教えている」というと、準備をきっちりしてホワイトボードなんかを出してテキパキ進めてるというイメージを持たれるのですが、我が家はもっと泥臭く、効率悪く、親も学び直しでうっかりしているところを子が指摘したり、いつまでも覚えられない漢字や山脈について記憶力がないの、能力が低いの言い合いながらちょっとずつ進めているのが現状です。

 最近の変化といえば、5年生になりやっと・短時間なら自分で自学ができるようになってきたので、Z会のグレードアップ問題集の文章題(特殊算)を進めてもらっています。ためてあった3年生のからやらせていますが、油断すると結構間違えます。せっかく習ったテクニックも、文章題の形式だと使いどころがすぐわからなかったりして、日本語は難しいし、算数は楽しいですね(私は楽しいと思ってやっていますが娘はどう思ってるのか🤔)。



娘がひろったハエトリグモを飼うのに適した床材を作ってやろうとして
最近、おりがみ構造体づくりにハマりつつあります