北バージニア犬聞録
北米東海岸バージニアの僻地より 子供とシャイロシェパードの日常
ラベル
イヌ考
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
イヌ考
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2021年11月21日日曜日
感謝祭の日/娘6歳
›
秋が過ぎていきます。2015年に生まれた娘も、はや6つの誕生日を迎えました。日本的な見方をすれば、子どもは7つまでは神様のもちものなので、娘も今まさに「自然発生的なバブバブとした者」から、徐々に意思を持ったひとりの個体として、人間世界への移行を果たしている所なのでしょう。ここ最...
2021年11月19日金曜日
褒めることの有効性
›
どの飼育書、しつけ本にも必ず書かれていることがあります。犬がいいことをしたら「犬を褒める」ということです。でも常々疑問に思っていることがあって、「褒める事はいつも必ずしも有効なのか」ということです。これはいままでいろいろな犬にふれあったり、また以前飼っていたドーベルマンや、今飼...
2021年9月5日日曜日
犬の聴覚過敏とつきあう
›
Echeveria lola – "Mexican Hens and Chicks" 近所の園芸店で買ってきたエケベリア。思うところあって掘り返してみたら、根っこがグズグズで茎の中央部まで根腐れが進んでいた。アメリカの「その辺の植木屋」で多肉を買うと結構...
2021年9月1日水曜日
オオカミと犬、遊び、絆 雑考
›
とても面白い話を耳にしました。 オオカミと「取ってこい」:子オオカミのボール遊びが何を意味するか (Science)。スウェーデン・ストックホルム大学で研究用に集められた幼いオオカミの子供にボールを投げたところ、ごく少数ではあったものの、ボールを投げた人の所へ持ち帰る行動を見せ...
2021年8月3日火曜日
「できないこと」の重要性
›
しばらくブログを留守にしていた間、北バージニアの僻地はキイチゴの旬を迎えていました。いろいろな種類があるのです。夕方、暗くなってきた農道のわきに西日に照らされて光るキイチゴは宝石のような輝きを放ちます。その姿を記録したく何度も写真を撮りましたが、私の腕ではあまりうまく写せません...
2021年4月12日月曜日
相容れぬものたちー犬と子供
›
トウモロコシ畑の前で このブログにもごくたまに登場してきた「ちいさいにんげん」こと娘は、現在5歳6ヵ月です。この頃は心身ともにずいぶん成長してきました。そのせいかは分かりませんが、ひと月ほど前でしょうか、初めて犬が自分から娘を遊びに誘う素振りをみせました。『シャイロ・シェパ―ド...
2021年3月24日水曜日
犬はシェルターから迎える事が最善である。という風潮について。
›
今日は、「シェルターと犬」という、比較的センシティブな話題にふれるので、読んだら意見の違いを感じる人も多くいらっしゃると思います。あらかじめ申し訳ないなあと思います。そのうえで、個人のブログなので、最近犬をとりまく世間についての私個人の違和感を書いてみたいと思います...
2019年7月10日水曜日
ボストンへ行ってきました(再び)。
›
クインシー・ベイに浮かぶ小島から臨む、ボストン市街のながめ。 北米の夏の休日、ジュライ・フォース(独立記念日)の週は、マサチューセッツ州ボストンの友人宅に寄せてもらっていました。トランク大小3つ、友達一家へのお土産の大きなダッフルバッグ、成人2名、3歳児1、犬1+犬のお...
2019年3月7日木曜日
ドッグラン名人になる
›
犬オタクの間ではわりと否定されがちなドッグランですが、「自分の犬が気軽にランに行けるタイプだ」ということは、特に都市型の生活をしているドッグオーナーにとっては大きな安心材料です。私も、最初の愛犬との東京生活を思い出すと、ちょっと家を出ても自然のトレイルなどはあるわけもなく...
2019年2月8日金曜日
ドライブとエナジー
›
セラピーのリクエストが来ていました。行き先はホスピスでした。よく考えた上、今回は見送ることにしました。今のコディはエネルギーがありすぎるように思うので、訪問中いつ・なんどきでも200%信頼がおける、というレベルに犬が達するまで、終末医療関連の施設は訪問しないでしょう。患者...
2018年6月20日水曜日
もしかしたら、明日かも知れない
›
ふた月ほど前の誕生日に、「1日娘なしデー」を自分で申請・自分で手配(笑)していました。子供が生まれてから3年近く、1人だけで朝から晩まで過ごせたことはなかったので、すごく楽しみにしていました。前から行きたかった、地域の生物関係の協会がまとめている両生類の生息状況を調べる会...
2018年5月4日金曜日
犬も血で飛ぶ
›
ジブリの映画「魔女の宅急便」の中でキキが絵描きのウルスラに、「魔女は血で飛ぶんだって」というシーンが出てきます。子供の頃は何の事を言っているのか、全く意味が分からなかったこの台詞ですが、「血筋」の中に受け継がれる特別な性質だとか、性格傾向というものが確かにあると分かるよ...
2018年4月29日日曜日
犬種セレクター色々
›
狭い台所に犬、子供、玩具も人もぎゅう詰め。 箸?もちろんテーブルに直置きさ!!(爆) 広い庭付き一戸建てに住めたらなあ。 しかしコディは常に人とくっついてられるので嬉しそう。 「ちいさいニンゲン」がいたずらばかりしています。少しでも目を離すとぴゅーっと道に出た...
2018年4月24日火曜日
犬の友情
›
友達犬同士の挨拶。手早くスムーズかつリズミカルな犬グルーヴ 東京でドーベルマンを飼っていた頃は、学生だったのもあり、犬と外出するといえば深夜と早朝のランニングやサイクリングが主なもので、他の犬や飼い主と交流することは殆どありませんでした。それが3年前に今の犬が家族に加...
2017年10月19日木曜日
シェパードをアダプトすること
›
散歩中、犬好きの人とすれ違って話しかけられ、その人が以前ボランティアをしていたというミネソタのレスキューグループの話になりました。会話の中でその人は、 「私は『純血犬のブリーダー』という職業、趣味をサポートしない!不用品として捨てられる犬がこんなにも多くいるのに。」 と話してい...
4 件のコメント:
2016年3月4日金曜日
ピットブルのこと
›
新年早々 ランで犬にはねられ華麗に宙を舞った ばかりの私でしたが… ドッグランでコディの事を気に入らなかったらしい、大型のオスのピットブルが、歯を剥き出しで突進してきました。コディはそれ以前にも地面にころがってお腹を出して、好きなだけオシリの匂いも嗅いでもらって、どこまで...
2 件のコメント:
2016年2月9日火曜日
村いぬ考
›
まわりのアメリカ人達がよく 使うフレーズに "It takes a village to raise a child"というものがある。 子育ての大変さを表す日常表現で もともとはアフリカの諺だったらしい。 先進諸国でも半...
4 件のコメント:
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示