THANKSGIVING!



 年に一度秋の実りと収穫を祝う「感謝祭(サンクスギビングデイ)」という、北米全体のお祭りの日が明後日にせまっている。管理人は食べものにはあまり頓着がないので、自分のための料理は至って簡素なのだが、それでもごちそうらしきものを食べている人間の横で、悔しい思いをするかもしれない(?)友達の犬のために、メリックの缶詰を入手してある。しかも、ちゃんと「サンクスギビングデイ・ディナー」というレシピで、感謝祭の主役であるシチメンチョウと、ヤムイモが入っているらしい。いかにも「ごちそうのおすそ分け風」で好感が持てる。何百年も昔に生きていたピルグリムの犬達も、こんな人間達のお祭りの日にはおすそ分けを貰い、なんだかわからない高揚感に尻尾を振り、まわりに促されるままビールの泡を舐めていたんだろうか。

 ヤムイモをはじめとするスイートポテト類は、繊維質をたっぷり含んでいる利点があるほか、犬にとって消化しやすい炭水化物のひとつであると考えられている。そのため、最近のプレミアムドッグフードなどでは、穀類を使わない代わりの炭水化物源として、これらのイモ類がよく使われるようになってきているのだ。そんなヤムイモなのだが、日本人としては馴染みのある「サツマイモ」にも似たような効用があるのではないか?と思っている。うちの先代のドーベルマンは、柔らかくふかしたサツマイモが大好きだったのだが、時代の先を行っていたということになる(のかな)。