2016年1月29日金曜日

ふりす日和


 今日はフリスビー日和のような気がしたので、子供をカーシートに入れて寝かし、犬と共に車に積んでうちから20分ほどの牧場の跡地へと向かいました。降った当初と比べ雪のかさは2/3くらいまで減りましたが、夜中に一度凍ったので雪の表面が硬く、あまり走らせすぎると犬のパッドが擦れてしまうのでは?と思いちょくちょく確認しながら投げていましたが、まったく平気な様子でした。赤ん坊と犬の意外な共通点はこの「タフさ」かもしれない。とにかく誰も居ないまっさらな雪の上で好きなだけ跳ね回る贅沢を楽しんだ(飼い主はぜーぜー)。


野生の動物が横切った「跡」にときどき遭遇する。「みつけたよ♪ たべたらどうなるかな?」

ところどころ突き出た木の枝に引っかかるフリスビーを、空気中の匂いをかいで探そうとすることが出てきた。
見つけるととても嬉しそう。


 ひとしきり投げ終わって。最近ふしぎなことに、急にこのカオ↑をよくするようになりました。こういう遊びの最中だけでなく、朝クレートから出て挨拶に来るときもすごくへりくだってくる(頭を平たくして鼻が地面に着きそうなくらいまで下げ、首から先と尾を左右に振りながらこちらの足元まで来て座る)ので、どうしたのかと心配しています。なにか心境の変化でもあったのだろうか。そうかと思えばベーシックな「スワレ」を無視して来たり、まったくもってハテナ君になりつつあるコディです。


2016年1月25日月曜日

記録的降雪、その後

晴れた!

さあ、ゆけい!

バフ =3

バフ =3

バフ =3

朝日に向かってダッシュ

こっちに帰ってきながらバフ =3

雪にめり込んだおやつを探します

もっと遊びたい!!!



- - - おまけ- - -


この前日、ブリザードの中でトッテコイしているコディと自分。
ここで赤いミトンを片方失くしてしまった。このミトンは数日前、ドッグランで手を真っ赤にしていたら
知り合いのロシア人が「手袋をつけなさい!!」とくれたものだったのです。
こんな目立つ色なのになぜ?と思うが、雪がすこしでも被ってしまうとすぐに見えなくなってしまう。
こうして、吹雪の中で倒れた人なんかも一瞬で埋まってしまうのかなあと思った一件。

仕方がないのでボロ傘からとったナイロン、スーパーのビニール、
ちんちくりんになってしまった赤ん坊用のフリースの部屋着をばらして、即席ミトンを作りました。
見た目はちょっとアレだけどちゃんとあたたかく、雪かきの時に活躍した。
これを見た家人より「立派なホームレスになれる」との賞賛(?)ももらった。



2016年1月19日火曜日

禁断のアレを使ってみる



 家の犬の誕生日にかこつけて、散歩道具とおもちゃなどを新しくしました。「禁断のアレ」とは、フレキシリードです。ジャイアントXLというのをオーダーしたら、見たことがない位でっかいのが来ました(写真、黒いヒモは予備リード)。程よい重み+グリップも非常に良く、やくざ映画で、背後から組長を襲う武器な使われ方をしてても違和感がなさそうな感じ(笑)。

 このリードは散歩時の犬のコントロールが難しいのと、引き癖を助長するという説があることから、少なくとも自分の周囲で言えばどのトレーナーにも、どこのしつけクラスでも「使うな」と言われる道具のひとつです。たしかにこのフレキシXLも、コディのハーネスにつないでみたところ結構リコイルが強くて、犬も多少意識しながらリードを引きながら進むという体になりました。しかしこの後ふつうの6フィートリーシュに戻してみたら全く普段通りに歩いていたので、楽観的かも知れないけれど、犬には区別がついているのでは?と感じました。

2016年1月10日日曜日

コディ一歳

きりっ!

 家の犬「コディ」が1歳になりました。ふだんとあんまり代わり映えしないですが、ヒト育児の合間を縫って例の牧場の跡地へ行き、思い切り遊ばせてきました。馬の障害を使って「アジリティごっこ」をしていたら、障害の上に立って、一瞬きりっとしていたので写真を撮りました。普段コディがこっちを見る時は変ガオしていることが多く真顔を見るチャンスがあまりないので、こうしてちゃんとしている所を写真で見られ、だいぶ男らしい雰囲気になってきたかなと感慨に浸っています。

 男らしいと言えば昨年12月の28日ごろより、コンスタントに足を上げてオシッコするようになりました。ポヤポヤだったコディ君も元服(?)と思うとまたまた感慨深いですが、これからは未去勢のオス犬が成熟するにしたがって出てくる課題も増えるだろうから気を付けようと、また気持ちを新たにしました。