秋の気配


バージニア州 ミドルバーグにて


 そこここに小さい秋の気配が漂う季節となりました。今月からコディは隣町にある、セラピー犬・介助犬を専門にトレーニングしている学校に行っています。例の如く子供の寝かしつけだけ相方に頼んで、暗い高速をさらに郊外の方へ飛ばして行くので、ちょっとしたアドベンチャー感があり良い息抜きになっています。少しブランクがあるから、手始めにコミュニティー・ケーナインのクラスから(AKC-Community Canines - CGCA Web)。



 このクラスは内容的にはCGCのもういっこ上のレベルという扱いみたいで、最後のテストに通れればタイトルももらるようです(AKCさんはビジネスがうまいなあ~)。レクチャーは屋外で、毎回ロケーションを変えながら行われます。コディはCGCをもらってから2年以上が経過しているので、以前と比較して良くなった部分・知らず知らずのうちについた悪い癖などが浮き彫りになっていて、いろいろ勉強になってます。

 クラスメイトに、巨大なオスのハンガリアン・クーヴァースがいるんですよ。今まで見たクーヴァースの中で一番きちんとしつけが入っていて、いいブリーディング、飼い主の正しいハンドリング(訓練+社会化いっぱい)で護羊犬種でもこんなにマナー良く愛される犬になるんだと、非常に感銘を受けました。


☝ついったーに上げた写真☝


 「ちいさいにんげん」と犬の共存関係もめでたく2年目を迎えました!

 しかしここへ来てついに、犬と子供の面倒を同時に見ていく事に限界が訪れたように思います。娘が赤子として「母親と犬」のチームにくっついていた時期が終わり、自我の芽生えつつあるヒトの子供として、ヒト同士の世界を探検していくことの方により興味を示してきたからです。これ自体はとてもいい傾向なので、色々な経験が出来る様頑張っています。けれども問題は言語やソーシャルスキルなど、子供にとって大事な事を学べるような場所には、犬は連れて行けないケースが多いことです。子供のケアに集中するため犬を家に置いていくことも少しずつ増えてきました。

 また人間の子供と犬とでは、身体能力や、興味をもつ運動の傾向もぜんぜん違いますよね。今までは子をベビーカーに座らせ、ちょっとおとなしくしてもらっている間に犬にとってこいをさせたり、子を背中にしょって雑木林へ連れて行ったりすることで、なんとか両者共に運動(的な)アクティビティが出来ていました。けれど今は子も「自分で歩きたい」「ボール投げしたい」と言うし、それをさせてあげると今度は犬をヒモでつながなくてはいけなくなったりと、両者を同時に満足させてあげることが徐々に難しくなりました。

 ここからの1年は、朝から晩まで子と共に居られる最後の1年間になるので、自分や犬の生活の質をなるべく落とさずに「子供の社会化」も頑張れるよう、全力を出していこうと気持ちを新たにしました。



3月から少しずつ仕事的なことも再開してます。
作業机からの眺め。