2016年4月30日土曜日

東京鳥聞録

「美魔女よ!」と申しております。


 日本に帰省しています。ふるさと東京に滞在するほか、家族の故郷山口県にも立ち寄ってきました。
 久しぶりの日本の田舎は、犬が減ったのにビックリ。
 かわりにちょっと未来のペットを思わせるおもしろい動物に出会いましたので、あとで書きたいと思います。
 写真は実家においてきた愛ハトです。4月24日にお誕生日を迎えました。
 15歳めざして元気で頑張れるよう、アメリカへ戻る前にひよこ電球をプレゼントしようと思います。


家の中を縦横無尽に飛び回るぽっぽさん

タンスの上を闊歩


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2016年4月19日火曜日

IPO競技会へ



  数日前から棒状の物を口に咥えさせる練習をはじめました。まだずっと咥え続けていることはできないですが、カメラのキャップを外して写真を撮るくらいの時間は待てるようになりました。咥える=座るという行動がリンクしないように次からはショートリーシュをつけて練習するのを覚えておかないと。

 コディは硬化プラスチックとか、金属のパイプとか、変な質感の物が歯に当たるのが大嫌いです。一方で、ちゃんと気を付けてホールドしてないと物を落っことしてしまうので、こういうのは集中力を鍛えるいい練習になりそう。最初は件のダンベルで練習を始めたのですがうまく行かなかったので、使い古したナイラボーンをホールドさせるところから始めました。写真ではミント味の骨がむを咥えています。木で出来たダンベルがあればもっとやりやすいかも。

2016年4月9日土曜日

新しい友達

ベランダでものおもいにふける?コディ


 四月となりました。気候はまだ暖かくなったり、寒くなったり雪がちらついたり(!)と不安定ですが、鳥や動植物の様子を見ると春はちゃんと訪れているようです。うちの犬「コディ」は生後14か月めに入り(おつむの方はともかく)体の方は体重が50キロを超え、毎日の赤ん坊連れ散歩のおともをりっぱに務めてくれるようになりました。

 今週で、コディを去勢してからだいたい1ヶ月が経ちました。ホルモンがだいぶ抜けたからなのか、どうなのかは分かりませんが、見慣れないものやほかの犬に対する反応がマイルドになった気がします。それから、散歩の途中でも撫でられると喜んで、耳ペタでヘラヘラするようになりました(以前は散歩中は常に真顔、シッポは先っちょを気持ち程度に振るだけだった)。去勢前と後とでオビディエンス的な意味合いでの行動は変わらないものの、以前はもっと衝動のおもむくままに探求したい欲求があったのを、我慢しながら散歩していたのかも知れません。今の方が全体的にリラックスしているように思います。


コディとニック


 それからこれも去勢に関係した事かもしれないと思っているのですが、いつも行くドッグランでとても面白い事が起こりました。コディに大人のオス犬の親友が出来たのです。ドッグランによく来るボーダーコリーのニックは、飛行機と走っている車の車輪、浜辺のさざ波がちょっと強迫的なレベルで好きな(←ボーダーコリーあるある)かわいい犬ですが、このニックとコディとは、今までの1年間ほぼ毎日のように顔を合わせていながら、1度も一緒に遊んだことがありませんでした。

 この2匹は年齢も違うし(ニックは3歳半)、ニックの好きな遊びというのは走り回る他の犬を追いかけて鼻先でこづきながら自分の思ったほうへ走らせると言う、いわばハーディングごっこなので、どすこいぶつかり稽古派のコディとは接点がありませんでした。ところが数日前、ランに入って互いに軽く挨拶 を交わした所で、二匹の間で何か「パチッ」と化学反応が起きた瞬間を目撃しました。そして、彼らは猛然と遊び始めたのです。