犬とりどり



 北バージニアは暑すぎず・寒すぎず、良い気候が続いているので、外を行き来する犬の数が増えています。最近はほぼ毎朝近所のドッグランに通うようになりましたが、そこもなかなか盛況で、家の犬「コディ」を運動させるかたわら、路傍の犬ウォッチも楽しく続けています。

上の写真、右側で笑っているように見える富士額の犬は「ローガン」と言う名の、ネイティブ・アメリカン・インディアン・ドッグ(NAID)というAKC未公認犬種のオス。この犬は50キロ近い大型の個体だけれど非常に優しい性格で、コディの事を気に入ったらしく後ろをずっと(でも吠えたりいたずらするわけでもなく)付いてまわっていた。飼い主の方によるとNAIDはシベリアンハスキーやアラスカンマラミュートを軸に数種の土着のイヌを混合した雑種で、古くから自然に住むオオカミを崇拝し、代々オオカミや、オオカミとイヌのハイブリッドを飼育してきたネイティブ・アメリカンの飼い犬達にあやかって、命名された犬種だそう。またこの犬種はハイポ・アレルジェニック(アレルギーの元となるタンパク質を持たない)と言われていて、実際飼い主の方の家族のイヌアレルギーの方も同居できているそうです。気立てよく、見た目よく、アレルギーもないとなるといいことずくめのように聞こえるものの、季節のかわりめにすごい毛量の毛が抜け替わる事と、ヒトに対して若干シャイな犬が多い事、またオフリードでの運動を毎日大量にこなす必要がある反面、呼び戻しがあまり良くないので、柵で囲われた広い庭のある人でないと飼うのはかなり大変だろうという話でした。




 AKC未公認犬種と言えば、イングリッシュ・シェパードの「ボスコ」も。上はラン内にいつの間にか形成されていたハーディング・ドッグの輪(一応コディも末席に・・・)で、真ん中に移っているのがそのボスコ。オーストラリアンシェパードのトライカラーと見紛うようなルックスだけれど、古いワーキングタイプのシェパードで、現在のラフ・コリーの原型とも言われているそう。飼い主はイギリス人のオジサンで、この犬種については知らなかったものの、子供の頃イギリスの田舎で飼っていた思い出の雑種犬にとてもよく似たこの犬達を一目で気に入って、家族とする事を決めたと話してくれました。


我が町のオウシー代表(勝手に)、デヴィちゃんとコディの友情も健在。

注:生きてます。
ビーグル×バセットミックスのこの犬は長く寝ていれば寝ているほど誰かにおなかを撫でてもらえると気付き、
この技を編み出したらしい。

ドッグランの駐車場も見逃せない!通りすがりの車の中に、パグ様がいた。
座席の前ポケットには犬用の水、リーシュ、専用の扇風機までついていた。

外は雨。 「ちゅまらない」

 話題その2。コディは生後約4か月半になりました。人間だと3、4歳と言う頃になって歯がかゆいのもあり、ついにいたずらに開眼してきたらしいです。なんか知らんけど・・・やけに静かにしているなあ~っと思った頃が危ないんですよね。人間の子供と似ているかもしれません。


ビリリ ビリリ


 上は管理人の月イチの楽しみである雑誌「爬虫類の友」をびりびりにしている所。今朝郵便受けからとってカウンターの上におきっぱなしで忘れていたので自分が悪かったとはいえ、実に悲しいものです。ここ二週間で急に背が高くなって台所の大抵の場所に手が届くようになったので、飾ってある本や装飾物、電子機器類(携帯の充電器やブルートゥースなど)を虎視眈々と狙っています。気を付けないと・・・。とか言っているそばからまた忘れて、今度はペイチェックを破られました。これは泣くに泣けない!





 あっ、そうこうしているうちに今度は「熱帯魚の友」にとりかかったようです。そうはさせるか!!!雑誌の横に落ちているのは水に浸してねじり、冷凍庫で凍らせておいた「歯固め用タオル」。しかしつめたくて面白いのは一瞬なのですぐ飽きられてしまいます。何か他にも気を紛らわせられるよう、対策を練らなければならないようです。