仔犬がきた



 雪深いペンシルバニアの山奥から南へ数時間、車の荷台でコトコト揺られて家に来ました。大きさのせいか、顔のせいか、あまり「犬の赤ちゃん」というかんじがしないんですが、シャイロ・シェパードのオスで生後約9週、名前はKodiak(コディ)としました。性格は今のところ、どちらかというとソフト~timid寄りで興奮状態の人や犬を恐れる傾向があるわりに、突然大胆な独立独歩さ見せることもあるので、ちょっと面白いなあと思いながら観察しています。

 冬生まれらしく雪が大好きで、自宅の裏庭の雪を嬉しそうにシャクシャク、ちょっとづつ食べていたんですが、ここ数日ぐっと春らしくなったことで雪が溶けてしまいました。どうするかなと見ていたら、今度は雪の下から出てきた「コケ」は食べられるかどうか、果敢にチャレンジしているようです。裏庭ではボールやタオルなど、たまにですが何かを持ってきてくれます。今日はコケを食べた後、3センチくらいの小石を拾って届けて?くれました。プレゼントでしょうか。嬉しかったけど、そのうち飲み込むんじゃないかと心配で、砂利の撤去を考えています。朝と夕とでは大きさが違うと感じるくらい、めきめきと猛烈なスピードで成長しています。

 はたして15年ぶりの仔犬育て、うまくできるだろうか。まずは自分にとっても、この犬にとっても、家庭にとってもひとつの転換点となるだろう、半年後の9月末を笑って迎えられるように頑張りたいと、気合を新たにしました。